近日、第十回中国遼寧（營口・大石橋）国際マグネシウム材料博覧会の組織委員会第一回協調会議が沈陽で開催され、会議は次のように宣言しました。第十回中国遼寧（營口・大石橋）国際マグネシウム材料博覧会（以下、マグネシウム博覧会）は9月22日から24日まで營口大石橋市で開催されます。
マグネシウム博覧会は、国際的なマグネシウム材料産業の専門展示会で、2004年に沈陽で創設され、これまでに9回開催されています。参加企業は累計で1600社以上、うち80社以上が海外の有名企業で、参加観客は15万人近く、そのうち専門家は6万人、外商は1000人以上。マグネシウム博覧会は、展示、商売、技術討議、人材交流など多岐にわたる専門の盛会となり、国内外のマグネシウム材料分野で重要な影響力を持っています。
今回のマグネシウム博覧会のテーマは「積極的にマグネシウムの転換とアップグレードを促進し、マグネシウム産業の高品質な発展を促進する」で、遼寧省のマグネシウム産業の総合的な管理成果、新製品、新技術、新設備、新成果を展示し、マグネシウム産業の構造調整と転換アップグレードを促進し、マグネシウム産業の高品質な発展を実現します。
今回のマグネシウム博覧会は、遼寧省国家新型原材料基地建設プロジェクトセンター、營口市人民政府、遼寧省非金属鉱業協会が主催し、遼寧省工業・情報化庁、遼寧省自然資源庁の強力な支援と、中国耐火材料業協会、中国非金属鉱業協会、中国無機塩業協会などの業界団体の大いなる協力を得ています。
マグネシウム産業は遼寧の強み資源となっています。今回の展示会は「中国マグネシウム都市」大石橋に所在し、マグネシウム産業の最新の成果を展示し、マグネシウム産業の転換とアップグレードをリードし、マグネシウム産業の高品質な発展を促進することを目指しています。
今回のマグネシウム博覧会では、「遼寧省マグネシウム産業発展成果展」、「マグネシウム材料業界学術交流会」、「マグネシウム建材、マグネシウム化学産業学術交流会」、及び「科学技術成果交流および投資促進関連活動」の4つのサブイベントを開催します。